amahikasです。
さて、今回はDX150に続いてDX160をiBassoの代理店のMUSIN様にお借りしました。じっくりと聴きましたので感想を書いていきます。
iBasso DX160
DX160は2019年10月に発売されたばかりの製品です。日本国内での価格は3.5万円弱です。型番を初めて聞いたときはDX150の後継機かと思ったのですが、DX120のAndroid OS版といったほうが正しそうですね。DX120は2018年10月に発売されたエントリーモデルで約3.8万円。Mango OSのみで動作するモデルです。DX160にはMangoOSモードがないのと、DX220やDX150のようにアンプモジュールを交換する仕組みもないため、DX120の兄弟機と考えたほうが適切かなと思います。MangoOSのDX120、Android OSのDX160ですね。
DX220、DX150とスペックの比較をしてみました。
製品名 | DX220 | DX160 | DX150 |
---|---|---|---|
CPU | ARM Cortex-A53 8Core | ARM Cortex-A53 8Core | ARM Cortex-A53 8Core |
メモリ | 4GB | 2GB | 2GB |
内蔵ストレージ | 64GB | 32GB | 32GB |
DAC | ES9028PRO×2 | CS43198QFNx2 | AK4490EQ×2 |
標準アンプ | AMP1 MKII | (交換不可) | AMP6 |
サイズ | 高さ126 x 幅70.5 x 厚さ18.7(mm) | 高さ113 x 幅69 x 厚さ15 (mm) | 高さ128.5 x 幅69 x 19.5(mm) |
重量 | 240g | 178g | 245g |
バッテリー | 4400mAh | 3200mAh | 4400mAh |
画面サイズ | 5インチIPS液晶(1080×1920) | 5インチIPS液晶(1080×1920) | 4.2インチIPS液晶(768×1280) |
Wi-Fi | 2.4Ghz/5Ghz | 2.4Ghz/5Ghz | 2.4Ghz/5Ghz |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 SBC, AptX, and LDAC | Bluetooth 5.0 SBC, AptX, and LDAC | Bluetooth 4.1 SBC, AptX, and LDAC |
USB DAC機能 | 有り | 有り | 有り |
SDカード | 1スロット、最大2TBまで | 1スロット、最大256GBまで※発売時の情報 | 1スロット、最大2TBまで |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 | Android 6.0 最新版のファームウェアでAndroid 8.1 |
その他 | USB Type-C、QCなど高速充電機能 | USB Type-C、QCなど高速充電機能 | USB Type-C、QCなど高速充電機能 |
CPU(SOC)についてはAntutu Benchで出てきた情報を元にしています。驚いたことに上位機種のDX220と同じでした。ただしメモリの容量は2GBとDX220に比べて少なくなっています。
採用されているDACはCS43198でデュアル構成です。CS43198は他ではHiBy R5、OPUS #1S、SR15などに採用されています。OPUS #1Sの印象は非常に良かったので今回も期待大です。(とは言え、苦手なDACがないのも事実)
DX160はDX220やDX150と同様にAndroid 8.1を採用しています。ファームウェアは今のところv1.01.084が最新ですが、私が試聴をしたのはv1.00.055です。
再生アプリはMango Playerが標準となります。
DX160の詳細については公式サイトを参考にしてくださいませ。
試聴環境
いつもの通り、試聴環境と試聴曲から紹介していきます。
試聴に使った機器
以下の機器を試聴に使いました。
- DX160 → DT 1770 PRO
- DX160 → DT 1990 PRO
- DX160 → N5005
DX160が届いたばかりの頃はまだ暑かったのでイヤホンで聴くことが多かったです。最後のほうは涼しくなったので1770も外で使いました。1990は室内でまったりと聴きました。
DX160の試聴には標準のMango Playerの他に私が常用しているNeutron Music Playerを使いました。Mango Playerのほうがウォーム且つ滑らかで耳障りのいい音になります。Neutron Music Playerはもう少し分析的に聴くのに合うように感じますが、音源によっては粗く聞こえることがありました。
DX160は50時間から100時間のバーンイン(エイジング)が必要という印象です。実際、50時間鳴らすまでは印象が悪かったです。50時間を過ぎてから良くなって、その後は緩やかに良くなると感じました。
各種設定
DX160は4つのデジタルフィルターを選択することができます。いくつか試してみて最終的に「Slow Roll Off」に落ち着きました。この記事も「Slow Roll Off」での感想と思ってください。ちなみにDX150と同じDACを採用しているCayin i5は「Super Slow Roll Off」を使っています。イコライザー類はすべて無効にしています。
GainはHighで最大音量は100です。DX160はDX220とDX150とは違って最大音量が100が上限で0から100の間で最大音量を調節することができます。GainはLowかHighから選ぶことになります。
試聴曲
音源は主にCDから取り込んだAppleロスレス(ALAC)です。
試聴に使う曲や聴きどころについてはこちらを参考にしてくださいませ。

音の感想
まずは私がメインで使用している密閉型ヘッドホンのDT 1770 PROで聴いた感想を書いていきます。価格差はありますが、比較対象がどうしても所有しているDX220、Cayin i5、OPUS #3になります。
Rio Rush / Fourplay
バランスは中低が少し厚めの弱かまぼこですが、高域もしっかりと聞こえるのでフラットに近いです。低域はDX220やi5、OPUS #3と比べると下までよく出るというわけではありませんが、量感があって少しウェットな音を聴かせます。その割に高域はドライな音を出します。この音の特徴は前に所有していたB&WのP7を思い出させてくれます。
音楽を分析的に聴かせるのではなく楽しく聴かせるという点ではiBassoらしい音に仕上がっていると思います。これまで聴いてきたDX220、DX200、DX150と傾向はよく似ています。
気になったのは高域の音の軽さです。深みや奥行きが少し不足していて重厚さや音源に録音された音の良さがいまひとつ伝わってきません。
Bisso Baba / Bob James
この曲でも落ち着きがあって聞き心地の良い音を出してくれます。特に良いのは低域のベース音で、キレよりもウォームさのほうが目立ちますが、過度にウォームになることはなく適度なバランスに仕上がっています。逆にピアノとシンバルはいまひとつです。全体的に滑らかさも足りないと感じます。DX220の音に耳が慣れてるのが原因かと思ってCayin i5やOPUS #3も聴いてみたんですが、やはりワンランク落ちるかなと思います。特に高域ですね。
At The End Of The Day / Les Miserables
冒頭の歓声とパーカッションはしっかりと聞こえてます。この曲ではさほど音の軽さは気になりません。この曲はライブ音源ということもあって前の2曲ほど録音環境が良くないのが理由かなと思います。
全体的に気持ちよく聴かせてくれますが、細かいところで気になったのは低域の音の広がりと低い音を担当する弦楽器の厚みと深さの表現が足りない点です。あくまでも上位機種と比べるとですが、会場の広さを感じるところまで音場が広がりませんでした。
Flesh and The Power It Holds / Death
全体的に迫力と音圧を表現できていてこの曲には合います。スピード感とキレの良さはもうひとつですが、曲の雰囲気が台無しというほどではなくさほど気にはなりません。
これまでの曲と同じようにシンバルとギターリフは深さがもうひとつです。特に音量を上げていくと音が軽く聞こえてしまいますね。滑らかさももうひとつなので少し聴きづらい音になります。
Master of Puppets / Metallica
この曲は良いです。録音状態がめちゃくちゃ良いというわけではないので細部が聞き取れなくてもさほど気になりません。それよりも中域が少し厚いため、ギターリフとベースのユニゾンに迫力があります。さすがに中間部のギターソロでは音の軽さが気になりましたが、全体的にこの曲の魅力をよく引き出せてると感じました。
Crush / Kelly Sweet
この曲も良かったです。気になるのはアコギの音がいまひとつという点くらいでしょうか。女性ボーカルはうまく表現できてますね。後半部分のシンバル音もそこそこ滑らかで今までの曲よりも良く聞こえました。
Rangers / A Fine Frenzy
この曲も良いです。出だしのシンバルが歯切れよくて、ベースラインもキレとウォームさがうまく調和しています。
Days of Wonder(Original Mix) / M6
この曲は少し荷が重いかなと感じます。高域はこれまでの曲と同じように音がやや軽いです。中域の表現力はそこそこですが、低域の広がり方がいまひとつです。
その他の製品との組合せ
AKG N5005
N5005との相性はあまり良くありませんでした。N5005は少し高域を派手に表現する傾向があるので、DX160の高域が悪い方向に強調されてしまいます。解像力が高いので中域も粗さや団子状態になっているのをそのまま鳴らしてると感じました。結果的にメタル系や音の密度が高く情報量の多い曲ではいまひとつでした。ただし、同じメタルでも古めのスラッシュメタルは合う曲が多かったです。これは音源の音質による違いが大きいと思います。メタルに関しては1770と違う結果になったのが面白いです。女性ボーカルものは相変わらず良かったです。ボーカルが少し近いと感じましたが、不自然ということはありません。
DT 1990 PRO
全体的にどのジャンルの曲でも良かったです。もちろん、粗さや軽さが目立つ曲もありましたが、許容範囲内でした。1990で聴いていて特に良かったのは低域です。音抜けがいいせいか、つまった感じがなく音の広がり方も良かったです。密閉型の1770とはまったく違う聴感になったのは面白いですね。
音量
DX160とDT 1770 PROだと65から76、DT 1990 PROは65から71前後、AKG N5005だと51前後で聴きました。このサイズと価格にしては出力が強くて好印象です。
どの製品についても同じことが言えますが、高域にやや難があるため、音量を上げていくと聴きづらい音になりました。外で使うときは音漏れに配慮して小さめの音量で聴いてますが、自宅でじっくりと聞き比べをするときは音量を上げ気味にします。日によって印象ががらりと変わるので戸惑いましたが、途中で音量による違いに気がついたら戸惑いもなくなりました。音量が低めの方であれば私がデメリットと感じた点は気にならないのではないかと思います。
他の製品との比較
DX150 + AMP6
DX150に標準アンプモジュールのAMP6を取り付けて聞き比べてみました。
一聴してDX150のほうがいいと感じました。特に違いを感じるのはこれまで書いてきたように全体的な音の軽さと音場の広さです。DX150のほうが全体的に音に深みがあり、奥行きもあります。違いが出やすいのはドラムのアタック音で、シンバルだけではなくスネアも結構違います。ボーカルとギターのリフ、アコギについてはDX160も健闘しています。低域については楽器によって差が出ると感じていてエレキベースはさほど違いを感じませんが、トランスやEDMの電子音は厚みに差が出るのとオーケストラでは低い弦楽器に差があります。
DX150とDX160の間には2万円強の価格差があるので単純に比べるのはフェアではありませんが、私が想像していた以上に差があったのが正直な感想です。
Cayin i5
Cayin i5とも聞き比べてみました。
i5はDX160だと全体的な音の滑らかさに違いを感じました。上位機種のi5のほうが上ですが、音場の広さについてはあまり変わりませんでした。
高域はどちらもドライな傾向でわりと似た音を出します。i5のほうが少し開放感があって滑らかですね。中域はDX160のほうが量感があってややウェットな音になります。滑らかさを除くと優劣を付けるのは難しく好みの範囲かなと思います。
低域はかなり違いがあります。i5はキレ、DX160はウォーム差が目立ちます。音の広がり方については先ほども書いたようにあまり違いはありません。
余談ですが、最近はほとんどDX220を使っているのでだいぶDX220に耳が慣れてきてるんですが、Cayin i5を久しぶりにじっくり聴くと音が少し粗いなと感じました。
DX160のデザイン
写真でデザインを見ていきましょう。
本体正面です。底面には4.4mmのバランス端子と3.5mmのアンバランス端子があります。3.5mmについてはラインアウトとSPDIF出力も兼用しています。
右側面は音量ホイールと曲送り、一時停止、曲戻りボタンです。
デザインはDX220よりもすっきりとしています。DX220はDX200のデザインも踏襲していたように感じますが、DX160は本当にすっきりとしてますね。
上面には電源ボタンとUSB Type-C端子があってさらにすっきりとしています。DX220とDX150だとここにSPDIF出力端子があるんですが、DX160にはありません。
左側面にはmicroSDカードスロットがあります。スロットが少し奥まっているので入れるのは問題ないのですが、microSDカードが出しづらいです。ちょっと工夫が欲しいところです。
底面と背面です。背面は光沢があるタイプです。単糸の色がゴールドなので派手に見えますが、実物を見ると意外と落ち着いています。
触った感じも良くて、見た目もチープなところがなくよくできていると思います。価格を考えると好印象ですね。
なお、本体カラーはブルー、レッド、ブラック、シルバーの4色から選ぶことができます。
標準ケースに入れて撮ってみました。DX160の標準ケースはTPUなんですが、個人的には好印象です。DX160のデザインが損なわれてませんし、触感も良いです。背面は光沢があるので指紋が目立ちやすいのが唯一の弱点でしょうか。
ケースを付けていてもmicroSDカードスロットにアクセス出来るのは良いですね。特にTPUケースは付け外しを繰り返すうちにふやけたり伸びたりするのでこれはありがたいです。ちなみにDX220用にサードパーティー製のTPUケースを使ってるんですが、microSDカード用の穴はありません。さすが標準という感じですね。
こちらは右側面です。ケースを付けていてもボタン類を押すのに苦労しません。音量ホイールも問題なく回すことが出来ます。前述のDX220用サードパーティー製TPUケースは音量ホイールが少し回しづらくなってしまうので標準はやはり良いなと感じました。
それと「ハイレゾマークいらねー」とか思ってしまうんですが、DX220やDX150にはついていないことを考えると購買層の違いを意識してつけたのかなと思いました。私のような者が無粋なことを言ってはいけませんね。
DX220とDX150とも写真を撮ってみました。サイズの違いがわかればと思います。最近のDAPは大型化が進んでいますが、DX160は少し小さいかなと感じるくらいのサイズです。扱いやすいですし、ワイシャツのポケットに入れても違和感はありません。(ちょっと言い過ぎか)
やはり目を惹くのはDX220と同じ狭額縁の本体デザインです。DAP(デジタルオーディオプレーヤー)に多くは求めませんが、実際に使ってみるとやはり良いなと思ってしまうんですよね。スマートフォンだけでなくテレビなんかも狭額縁になってきているので慣れもあると思います。
箱と付属品
本体が小さいので必然的に箱も小さいです。過剰に豪華なところもなく開けやすい箱は好印象です。
付属品はUSBケーブル(Type-C)、標準ケース、液晶保護シートとなっています。
2020/1/13 追記
付属品の内容に誤りがあったため、修正しました。
使い勝手
サイズと重量、携帯性
本体の重量が178gなので軽いです。胸ポケットに入れても違和感はありませんでした。ポケットから出して片手で操作できますし、DAP(デジタルオーディオプレーヤー)としては理想的なサイズです。その割に画面が大きくて見やすいのが強みですね。
タッチパネルの操作性
DX220とDX150よりも良かったです。操作をしていて引っかかるところがなく滑らかに操作ができます。最近触ったDAPだとCayin N6iiと同じくらい快適でした。
メニュー構成とUI
DX220のAndroidモードと一緒です。前述の通り、GainがHighとLowのみだったり、最大音量の上限が100だったり細かな点で違いはありますが、全体的にDX220のAndroidモードと同じと思ってくださいませ。
DX220の使い勝手について以下の記事を書いてますので参考にしてみてください。

AndroidアプリについてもDX220で使用しているアプリをインストールして一通り使ってみましたが、特に問題なく各アプリを使うことができました。MacのiTunesとの同期や同期した音源とPlaylistの認識、Neutron Music Playerでの再生、last.fmへの再生履歴の同期などはすべて問題ありませんでした。私が数週間使ったかぎりでは動作も安定していて特に気になる不具合はありませんでした。
バッテリーと発熱
バッテリーの容量はDX220より少ないのですが、バッテリーの持ちはほぼ同じレベルでした。100%の状態で自宅を出て四時間ほど再生をしつつ、電源を切らずに待機状態にして帰宅する頃には残容量が60%までという具合です。ちなみに電源を切った状態で一日放置しても電源を入れたらバッテリーが100%残っていました。毎日の充電は必要ですが、モバイルバッテリーで充電も可能なので特に困ることはないと思います。
発熱についてはAndroidアプリのAntutu Benchmarkで計測しましたが、高くなっても45℃くらいでした。DX220は60℃を超えることがあることを考えると優秀です。
まとめ
DAP(デジタルオーディオプレーヤー)としてよくまとまっているという印象です。サイズ、操作性、バッテリーの持ち、画面の見やすさ、デザインとすべての要素が高いレベルにあると感じました。税込みでも四万円以下という価格の製品らしくカラーバリエーションが豊富でそれぞれに魅力的なのもいいと思います。
肝心の音についてはDX150と標準アンプのほうが良かったというのが正直なところです。DX150が6万円強、DX160が4万円弱と価格差はあるのですが、後発ということもありDX160に対する期待値が大きすぎたかなと思います。
個人的に気になった点としては高域です。特に私がメインで使っているイヤホン(IEM)のN5005とPinnacle P1では高域の滑らかさが欠けていました。N5005は高域を少し誇張して表現し、P1は金属的な鳴り方をするクセがあるので、高域の量感が控えめなイヤホン(IEM)であれば問題はないと思います。実際、ヘッドホンのDT 1770 PROとDT 1990 PROではあまり気になりませんでした。ただし、1770と1990で聴いたときは中域と低域に奥行きや深さが足りないと感じました。特にドラムのアタック音に深さがなくて軽く聞こえてしまうのはデメリットですね。この辺は5万円オーバーのDX150、10万円オーバーのDX220とは差がありますね。
同じくらいの価格の製品と比べると同じDACを積んでいるOPUS #1Sのほうが印象は良かったです。それとCayinのN3ですね。いずれも上位機種と比べて遜色がなく価格も手頃なDAPですが、DX160はそこまでのレベルには達してないと感じました。
DX150のレビューにも書いたのですが、DX150を標準アンプで購入しようとは思いませんが、アンプモジュールを変えることでDX220やDX200に迫る実力があると思っています。DX160はアンプモジュールを換えることができないので素の状態でもう少し音質を煮詰めてると期待していたんですが、同価格帯の製品に比べるとやや分が悪いかなと思います。
音質以外の点についてDX160は非常に優秀です。デザインとカラーリングは良いですし、Androidアプリが使えるのも強みです。サクサクぬるぬると動作するのも魅力的なのでOPUS #1Sと同程度の音質なら競争力があるというレベルではなく、価格破壊をするDAPになると思います。
個人的にDX160の筐体でアンプモジュールが交換可能になり、価格がDX150より少し安価なら購入対象になります。iBassoの今後に期待したいです。
今回は以上です。
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