Galaxy Z Fold 4を触ってきた

Android

amahikasです。
すっかりご無沙汰しています。
ポータブルオーディオの使用頻度が下がり、記事を書くペースがすっかり落ちてしまいました。今日はスマートフォンの買い換えについて書きたいと思います。

今のスマートフォン環境

現在スマートフォンは二年前にauで購入したOPPO Find X2 Proと昨年購入したPixel 5aを使用しています。Pixel 5aは楽天モバイルで使用しています。
メインで使っているFind X2 ProはiPhone XS Maxから買い換えたんですが、二年が経ってもメイン機として不満はなくとても満足しています。私が使用していたバージョン2や4の頃のAndroidだと一年も使うと動作が重たくなったりしたんですが、Find X2 Proは購入当初と変わらずサクサクヌルヌルと動作してくれています。
このままFind X2 Proを使っていてもいいのですが、バッテリーの持ちが短くなってきているのとフォルダブル型のスマートフォンに興味を持ち始めたので今年は買い換えをしようと考えています。

フォルダブル型のスマートフォンについてはZ Fold 3が発表されたときに興味を持ったんですが、折り目部分が目立つのと高価なわりにカメラの性能がいまひとつだったのが気になり購入には至りませんでした。カバーディスプレイのアスペクト比も縦長すぎると感じました。
そんな中、昨年末にOPPOがFind Nを発表しました。OPPOは現在、使っているメーカーなので発表前から期待していたのですが、Z Fold 3で不満に思っていた点が見事に解消されていました。FInd Nが日本で発売されたらFind X2 Proから乗り換える気満々だったのですが、残念ながら中国市場のみでの販売となっています。

その後、Xiaomiが魅力的なフォルダブルを発表し、Googleもフォルダブルの開発を再開したと発表がありました。Galaxyが先行していたイメージがありますが、OPPOのFind Nでフォルダブルを使ってみたいという気持ちが強くなりました。
そんなわけでGalaxy Z Fold 4です。

Galaxy Z Fold 4

Find X2 Proの買い換え候補として色んな端末を検討してきましたが、いまはZ Fold 4が最有力です。Z Fold 4の一日遅れてXiaomiもMIX Fold 2を発表しました。こちらも非常に魅力的な端末なんですが、日本市場に投入される保証は今のところないのでまだ候補になり得ません。OPPOとGoogleもフォルダブルを開発中で日本市場への投入もあるかもしれませんが、ちょっと待ちきれないです(笑)

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Z Fold 4のスペック

Z Fold 4に魅力を感じている点について書いていきます。
まず、Z Fold 3で不満に感じていた点は解消されています。カメラはGalaxy S22と同等です。Galaxyシリーズ最上位のS22 Ultraには及ばないものの光学3倍とデジタル30倍ズームがありFind X2 Proから乗り換えるのに十分です。折り目についてはOPPOやXiaomiに比べるとまだ目立ちます。カバーディスプレイのアスペクト比もわずかですが改善されています。OPPO Find Nのアスペクト比が好みですが、メインディスプレイの使い勝手はZ Fold 4のアスペクト比のほうが良いのではないかと思っています。

その他ですが、基本性能(Snapdragon 8+ Gen 1、メモリ12GB)は私が持て余すほどなので二年は十分使えそうです。バッテリー容量は4400mAhでZ Fold 3と同容量ですが高速充電に対応しました。Find X2 Proは65wのSuperVOOC 2.0に対応していて充電が速いのは非常に重宝しました。Z Fold 4はFind X2 Proほど速くはないでしょうが最低限の充電速度は備えています。

最後になりましたがZ Fold 4の最大の魅力と感じているのはAndroid 12Lです。
Android 12LはGoogleがタブレットやフォルダブル型のスマートフォン用に開発したOSでAppleでいうとiPadOSと似たような立ち位置にあります。
Z Fold 4はいち早くAndroid 12Lを搭載しているのは強みかなと思っています。

Z Fold 4を触ってきた

そんなわけでZ Fold 4を触ってきました。
TwitterのフォロワーさんからGalaxy原宿で実機を触っているのを見て、私も早速触ってきました。

Z Fold 4

フォルダブルなので厚みと重さはありますね。

Z Fold 4

厚みがあるので少し違和感はあります。昔の折りたたみフィーチャーフォンを持ったイメージと似ていますがサイズがさらに大きいですね。
まあ慣れると思います。

Z Fold 4ベージュ

こちらはベージュのメインカメラと背面です。
グレーグリーン、ファントムブラック、ベージュの中ではベージュが一番好みでした。時点でグレーグリーンです。

Z Fold 4折り目

Z Fold 4を開いた図です。開閉には少し固さがあると感じました。使う内に柔らかさも出てくるのでしょうね。

Z Fold 4

側面です。Z Fold 3に比べると側面のデザインが良くなったと思います。この辺はライバルを意識したんでしょうね。

実機を触った感想ですが、厚みと重さに慣れる必要はありますが問題はない思います。片手で使用するシーンも多いと思いますが、カバーディスプレイで十分です。開いた状態ではさすがに画面が大きいですね。iPad mini 6も使っていますが、おそらく不要になるでしょう。
Z Fold 3と比べると細部の作り込みがさらに良くなっていると感じました。ソフトウェアもよくできていてあまり迷うことなく使うことができました。とは言え、便利に使おうと思ったらタスクバーや画面分割など覚えることも多いと感じました。

終わりに

Find X2 Proが非常に完成度の高い端末なので乗り換え候補を選ぶのに苦労しましたがようやく乗り換え候補が見つかって喜んでいます。Z Fold 4はおそらくauとdocomoから発売されますので、Find X2 Proから買い換えるのはほぼ決定です。買い換えない要因があるとすれば価格とZ Fold 4よりも魅力的な製品が発表されることです。Z Fold 4はZ Fold 3と同じく10月上旬に日本で発売されると思いますが、それまでにXiaomiのFold 2が日本で発売されるとかOPPO、Googleが魅力的なフォルダブルスマートフォンを日本で発売という情報がなければZ Fold 4を買うことでしょう。
Z Fold 4を手にする日が楽しみですが、引き続き情報収集をしながらその日を待ちたいと思います。

今回は以上です。

 

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