microSDカード比較 Lexar 633x microSDとSanDisk Ultra Premium EditionUHS-1

DAP

amahikasです。
新しいSDカードを購入しました。最近はSandiskを買うことが多いのですが、今回はLexarを購入したので手持ちのSDカードとの比較もしてみます。

計測について

SDカードたち

SDカードたち

計測にはMacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)を使用しています。OSはmacOS Mojave(Version 10.14.5)です。
計測アプリはいつものBlackmagic Disk Speed Testを使いました。

Lexar 633x microSDHC / SDXC UHS-I

今回購入したmicroSDカードです。容量は512GBで仕様は「Class 10、A2、UHS-I (U3)」クラスのカードです。メーカー公称のパフォーマンス値は「最大読込速度100MB/秒、最大書込速度70MB/秒」です。フォーマットはexFATで空き容量は500GBです。

メーカー公称値に近い結果となりました。

SanDisk Ultra 200GB Premium Edition 90MB/s Class10 UHS-1

こちらはCayin i5とOPUS #3で使っているmicroSDカードで二枚持っています。容量は200GBで仕様は「Class 10、U1」でメーカー公称のパフォーマンス値は「最大読込速度100MB/秒」です。フォーマットはexFATとFAT32一枚ずつとなっています。空き容量は50GBと35GBでした。

書き込み速度がLexarのカードよりも遅くなっていますが、UHSスピードクラスが「U1」なのでこんなものかなと思います。

SanDisk  SDSDXPA-032G-X46

こちらは一眼レフデジタルカメラのOlympus OM-D E-M10に使っているSDカードです。容量は32GBで2014年に5000円で購入しました。仕様は「Class 10、UHS-I (U3)」でメーカー公称のパフォーマンス値は「最大読込速度95MB/秒、最大書込速度90MB/秒」です。フォーマットはFAT32で空き容量は10GBです。
スペックとしては今回購入したLexarのmicroSDカードとほぼ一緒ですね。

LexarのmicroSDカードとほぼ同じ結果となりました。メーカー公称値と比べると書き込み速度が少し遅いですね。
しかし容量が32GBと小さいとはいえ、5年前に購入してこのパフォーマンスはなかなかすごいですね。やはり動画も撮影するデジタルカメラは速さを要求されるのだなと改めて感じました。

Toshiba microSDHC 32GB

最後になります。こちらは試聴用に購入した東芝のmicroSDカードです。容量は32GBで仕様は「Class 10、U1」です。フォーマットはFAT32で空き容量は17GB。

同じスペックのSanDiskのmicroSDカードと似たような結果ですが、書き込み速度が遅いです。バルク品でしたし、安さを優先して買ったのでこんなものでしょう。

まとめ

おおむねスペック通りという結果になりました。
今回のようにSDカードの速度計測をまとめてしたのは初めてなんですが、たまにやらないと実際のスペックはわからないなと思いました。今後は続けたいと思います。
SDカードは変なものをつかまないように慎重に購入するほうで用途に合わせて5000円から10000円の容量のものを選ぶようにしています。現状でも200GBで足りていますが、最近は400GBから512GBの製品が買いやすい価格になってきたのでDX220を買うのに合わせて購入しました。
新しく購入したLexarのmicroSDカードがスペック通りのパフォーマンスを出してるので安心しました。今回、同じくらいの価格だったSanDiskの400GBのmicroSDカードとどちらを買うか迷ったのですが、たまには違うメーカーも良いなと思ってLexarを選んだのは間違いではなかったようです。

 

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