amahikasです。
先日のヘッドフォン祭でいたく気に入ってしまったOPUS #3を早速買ってきました。
発売日にオーディオ製品を買うのは極めて希なんですが、それだけ気に入ったと思っていただければと思います。(笑)
まずは開封の儀から書いていきます。
ヘッドフォン祭での感想は以下の記事を参考にしてください。
開封の儀
高級感のある箱に入ってます。
同梱物はケースとUSBケーブル、タッチパネルの保護シート一枚、簡易マニュアルです。
底面にはmicroSDカードスロットとUSB端子はあります。
左側面には早送り、再生(一時停止)、曲戻しボタンがあります。
上面には電源ボタンと3.5mm端子、2.5mmバランス端子があります。
右側面には音量つまみがあります。
こうして横から見ると良い具合に隠れてますね。
本体裏面です。特になにもありませんが音量つまみが裏面側についてるのがわかりますね。
付属のケースを装着して底面を撮影しました。
microSDカードスロットは隠れてしまいます。
左側面の操作ボタン類も隠れますが、ちゃんと押せるようになっています。
このような感じです。
ファーストインプレッション
現時点で気がついたことを書いておきます。
音
先日試聴をしたときの感想と同じで素晴らしい音を鳴らしてくれています。
音については改めてじっくりと書きますね。
デザインと質感
デザインと質感はともに気に入っていますが、個人的にはOPUS #1のほうが好みです。
OPUS #3は良いデザインですが、持ち歩くには気を遣います。乱暴に扱うつもりはありませんが、OPUS #1のほうが気軽に持ち出せるように思います。
せっかくのデザインもケースに入れると見えませんしね。(笑)
音量つまみが軽いのも気になっています。今のところ誤操作はしていませんが、今後使ってみてどうなるかを報告したいと思います。
音量
ヘッドフォン祭ではDT 1770 PROを直接接続して最大音量(150)で聴きました。
出力については1770や1990を鳴らすにはギリギリかなと思ってましたが、ゲインをHighにしたら約120の音量で鳴ることがわかりました。
鳴らしにくいヘッドホンはCayin i5を使って、イヤホンやIEMはOPUS #3というように使い分けようと考えていたんですが、OPUS #3でも1770や1990が鳴らせるのはこれは嬉しい誤算です。
アプリのインストール
APKファイルをダウンロードするのに少し手間取りましたが、やり方がわかればなんてことはないですね。
今のところ、iSyncrを開発しているJRT Studioの再生アプリ(Rocket Player)を入れてみました。microSDカードはCayin i5で使っているものと同じものを挿していますが、Rocket Playerがライブラリをちゃんと読み込んでくれました。
まだMacからの転送は試していませんが、MacのiTunesで管理しているPlaylistがそのまま再生できるのはありがたいです。
ひとつ困っているのがアプリを起動した後に、OPUS #3のメインメニューに戻れないことです。
これは何か方法があるんだと思います。
今後、いろんなアプリを入れて試してみます。
iSyncrとRocket Playerについては以下の記事を参考にしてください。
発熱
結構発熱しますね。
感覚だとOPUS #1よりも大きいです。
Cayin i5とは同じくらいでしょうか。i5は普段はそれほど発熱しないんですが、バックグラウンドでアプリが動作してるのかなというときに発熱をすることがたまにあります。
まとめ
音は気に入っていてもPlaylistや転送という点で私が望む使い方ができないと困るなと思っていたんですが、ひとつめのライブラリ読み込みについてはクリアしたので安心しました。
それと1770と1990を鳴らせるというのも嬉しい誤算です。
今のところ期待以上ですね。
以下の記事も参考にしてくださいませ。
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