Cayin YB04 BA4基搭載インイヤー・モニターの購入

YB04

amahikasです。
暑い日が戻って来ました。まだ雨も降るみたいなので油断は禁物ですけどね。
さて、ようやくCayinのYB04を購入し7月17日に届きました。レビューは1年前にしてるので、YB04を買うと決めた理由について書いていきます。

購入に至った経緯

YB04箱出し

YB04を初めて聴いたのは2019年8月です。イベントで出展されていたのを耳の肥えた友人たちが聴き、やたらと評判が良かったのと、挙げられる特徴がことごとく私の好みに聞こえたのもYB04に興味が湧いた理由です。
CayinはDAP(デジタルオーディオプレーヤー)のi5 DAP、ヘッドホンDAC/AMPのCayin C5DACを聴いてから音の好みが合うという理由で気に入ってるメーカーのひとつです。その後、両親が使用している真空管アンプのSpark 884AもCayinブランドを製造開発するZhuhai Spark Electronic Equipmentの製品と知り、何故自分が両親宅の真空管アンプが好きなのか理由がよくわかりました。

そのCayinがインイヤーモニター(IEM)を開発してると聞いたときは「初めてだし、熟成されるまで少し時間がかかるのでは」なんて思っていたのが正直なところです。しかし、実際に試聴機をお借りして聞いたところ、友人の評判通り、私も非常に気に入る結果となりました。

YB04はイヤホンの使用頻度が上がる3月頃に購入しようと思っていたのですが、ちょうどその時期にIE 400 PROIE 500 PROを気に入ってしまい、IE 400 PROを先に買うことにしました。この時にIE 500 PROを選ばなかったのはYB04と音の傾向がかぶるかなと感じたためです。

まとめ

そしてようやくYB04を購入することができました。一年越しになりましたが、YB04は音だけでなく、装着感、軽量さ、音漏れと遮音性も気に入ってます。イヤホンはほとんど外で使う私にとって音が気に入っても装着感や遮音性が悪いと音楽に集中ができない結果になります。また音漏れは他人に迷惑をかけるので音漏れもNGです。YB04は私がイヤホンの求めるすべての要素を高いレベルで実現しているのが購入の決め手となったわけです。

1年前にレビューを書いたときとは私の環境が変わってるので、数ヶ月後を目安にN6ii/E01やDX220とAMP9、AMP8-EXと組み合わせたときの感想もまとめたいと思います。

今回は以上です。

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