amahikasです。
久しぶりのAndroidでワクワクしてます。
私は2012年に発売されたiPhone 5からiPhoneを使ってるので、8年ほどiPhoneを使い続けています。iPhoneは今でも好きですし、ここ数年はプライバシーに対する配慮が強いのが好印象です。
しかし、元々スマートフォンはAndroidから使い始めましたし、タブレットはNexusシリーズやAmazon Fireシリーズを使ってたりするのでAndroidも嫌いというわけではありません。DAP(デジタルオーディオプレーヤー)もAndroidがベースになっている製品を好んで使っています。
この記事ではiPhoneから久しぶりにAndroidスマートフォンに乗り換えたいきさつについて書いていきます。
OPPO Find X2 Pro
iPhoneと違ってAndroidスマートフォンはいろんなメーカーが製造しています。今回OPPOに注目したのには理由があります。四月に楽天モバイルと契約したときに手頃なAndroid端末がないかなと探したのですが、結局予算内で欲しいと思う端末がなくて購入は見送りました。この時にAndroid端末を色々と調べたのですが、OPPOの安価ながらもスペックが高かったり、カメラの性能が良い端末に魅力を感じました。総合力ではGalaxyのS10あたりが手頃で、サイズ感も良かったのですがそれなりの価格になってしまいます。
ひょんなことからFind X2 Proがauから発売されることを知りました。auは現在iPhone XS Maxを契約しているキャリアなので機種変更はしやすいです。調べれば調べるほどFind X2 Proがいい端末と思えてきたので真面目に乗り換えを検討しているというわけです。
iPhoneかAndroidか
iPhoneもAndroidもそれぞれに良さがあると思ってます。iPhoneを使い続けてる理由は特にないんですが、ハードウェアとOSの安定性とプライバシーを重視する姿勢が好きです。
とはいえ、私はガジェット好きでもあって年々iPhoneに対するわくわく感がなくなってると感じてます。ハードウェアだけなら最近のAndroid端末のほうがスペックは上ですし、OSとの親和性も高くなってきてると感じています。一方、iPhoneは細かなところで不具合も多くなってきていて以前ほどの安定感はなくなってきてると感じてます。
OPPO Find X2 Proの魅力
Find X2 Proの魅力について書いていきます。
- カメラ
- スペック
- ヴィーガンレザーとカラー
- 価格
まずはカメラです。最新のAndroidスマートフォンとiPhone 11 Proのカメラを比較したブログや動画を散々見ましたが、結構差がありますね。スマートフォンのカメラについてはiPhone Xの頃に「もうこれくらいで十分かな」と思っていた時期もあるんですが、最近はブログ、ラグビー観戦で使う機会が多くなり、特にズームとマクロ撮影を多用するようになりました。OlympusのOM-D E-M10という一眼レフミラーレスカメラも持っていて、ブログやラグビー観戦にも使っているのですが、手軽さという点ではスマートフォンのほうが勝ります。ラグビー観戦ではトライシーンを逃すことが多いですし、ブログの写真もiPhoneで撮った写真のほうが見た目は良かったりします。(細かく見るとE-M10の写真のほうがいいんですけどね)
そんなわけでカメラの性能が高いFind X2 Proに魅力を感じました。ブログを考慮するとマクロ撮影に強いのもメリットです。
次にスペックです。Find X2 Proは数あるAndroidスマートフォンの中でもトップクラスのスペックとなっています。CPU(SOC)の能力はそれほど重視しませんが、メモリー量(12GB)、ディスプレイの解像度と色数、120Hzのリフレッシュレートに魅力を感じました。これまでもAndroidのハイエンド機を店頭でチェックしましたが、iPhone比べると色の深度が浅くて平面的に見えたり、操作をするときに昔から感じていた「カクつく」感覚が気になって買い換えようとは思いませんでした。
Find X2 Proは店頭で少し触っただけでiPhone以上にヌルヌルサクサクの使用感で、ディスプレイについても遜色がありませんでした。
Find X2 Proの背面にはヴィーガンレザーという素材が採用されています。人工皮革とは異なる素材で、まだまだこれからの素材ですが、個人的には鮮やかなオレンジに魅力を感じました。実というと、過去に使った携帯電話を見てもらうとわかるように、携帯電話(スマートフォン)についてはオレンジが好きです。オーディオ製品は色や見た目よりも音質を優先しますが、スマートフォンは常に携帯してますし使用頻度も高いのでデザインに対するこだわりは強いです。
ヴィーガンレザーについては新しい素材なので耐久性や汚れやすさの点で不安はあります。長く使ってみてどのようになるかを観察しますが、ケース無しでも携帯できるのではないかと期待しています。
最後の価格ですが、Find X2 Proは日本以外では14万や12万円で販売されています。国内ではauの専売となっていますが、条件付きで一括だと9万円台、分割は5万円台となっています。この「条件付き」というのが相変わらず煩わしいところですが、2年間使うのが前提ならばお薦めです。
iPhone 12はどうなるか
今年発売されるであろうiPhone 12についても言及すると、結構魅力的なラインナップになっていると思います。個人的にはiPhone XS Maxが大きすぎると感じていたので5.4インチサイズで安価になりそうなPhone 12は魅力を感じます。競争力もあって人気になると思いますが、私が何故5.4インチのPhone 12を待たなかったかというとカメラです。ただでさえiPhone 11 ProのカメラはAndroidのハイエンドスマートフォンに遅れをとっているのに5.4インチのPhone 12は12 Proよりも劣ると予想されてるので、待つ甲斐がないと判断しました。
iPhone SE2もそうですが、サイズが小さめで安価なモデルを発売しているのは非常に良いことだと思います。そういう意味では今年のiPhoneには期待しています。AndroidスマートフォンもGalaxy 10や20のようなモデルを出して欲しいと思います。
終わりに
まだ三日くらいしか使ってないので正式なレビューは後日アップします。しかし、今のところあまり問題なくいこうができてます。細かいところで不満はありますし、慣れない点もありますのでAndroidを改めて勉強し直す必要がありますが、それもまた楽しんでます。
iPhoneに対して不満を感じていた、イヤホンジャックの撤廃や大きなサイズの端末しかないのはAndroidにも同じ不満を感じます。少なくともiPhoneのシェアが高い日本ではiPhoneにない機能を採用して差別化を図ると面白いんじゃないかと思います。今年、iPhoneが5.4インチの廉価版を発売するのでAndroidスマートフォンメーカーも追随すると思いますが、iPhoneの前にやるのが良いと思いますね。
今回は以上です。
Find X2 Proの正式なレビューについては後日公開したいと思います。
コメント
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