A Kind Of Magic / Queen
Queen中期から後期の代表曲です。
シンプルな曲ですが、ジョン・ディーコンの印象的なベースラインを基調として、フレディーのヴォーカルとブライアンのギターを聴きます。
特にブライアンのギターソロがベースラインと調和してるかをよく確認しています。
この曲に関しては細かい部分を確認するというよりも曲全体のノリや雰囲気を確認します。
それとこの曲は過去にセッションやライブで演奏した経験があるので、ベースで出ているべき音も確認しやすいです。
The Millionaire Waltz / Queen
Queenからもう1曲です。
初期の曲なので録音状態は決して良くありませんが、初期のQueenらしく音を左右に振ったり、細かい音を入れたりといろんな工夫があります。
各楽器の演奏がちゃんと細かく聞こえるかも大事ですが、全体が調和しているかも確認します。
それとコーラスですね。コーラス部分で音が大きくなるので高音が強すぎる製品だと聴きづらくなります。
Come Sail Away / STYX
最近気に入ってる曲の中でもっとも高音が暴れるので試聴リストに加えました。
冒頭のピアノとヴォーカルの雰囲気をいかに表現するかも大事なのですが、盛り上がる部分で高音が結構暴れて割れたりするので高域の確認に使ってます。
昔の曲なので録音状態は良くないです。
こういった曲をどこまで出力するかというのも難しいのですが、一定の環境だと気持ち良く聴くことができるのでひとつの指標にしています。
We are One / Kelly Sweet
以下の記事でも紹介しているKelly Sweetです。
スローテンポのバラードです。
大好きな女性ヴォーカルの一人なのでヴォーカルの聞こえ方を確認します。
他には高音の解像度と音場の確認に使います。
ヴォーカルとアコギがきれいな曲なので特に音場の確認には向いてますし、なによりもヴォーカルがどれだけ美しく聞こえるかがポイントです。
Crush / Kelly Sweet
Kelly Sweetからもう1曲です。
こちらは先ほどの曲と同じポイントをチェックしますが、ベースラインも美しいので最近はこの曲を使うことのほうが多いです。
後半でシンバルが目立つ部分を聞くことが多いです。
Kelly Sweetのこのアルバムは全体的に録音状態が良く、楽曲そのものの出来も非常にいいので試聴以外でも強力におすすめします。
是非、聞いて欲しい1枚です。
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コメント
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