Mac用音楽再生ソフト Audirvana Plus 3のインストールと購入

2015年の3月から愛用しているMac用音楽再生ソフトAudirvana Plusがメジャーバージョンアップしました。

AudirvanaはインストールをしてからAirplayやUSB DACと接続をして音質の良さでとても重宝しています。
しかし残念なことにMacOS SierraでDirect Modeが使用できなくなってしまいました。
こうなるとAudirvanaの魅力も半減です。iTunes単体で聴くよりもAudirvanaを通したほうが音は良いと感じていますし、iTunesで再生できないflacや高いサンプルレートのハイレゾファイルを再生できたりするのでそれなりに使い道はあるんですが、個人的にはApple社にDirect Modeの開放をお願いしたいところです。

iOSでレート機能が使えないことのほうが影響が大きかったので、当時はあまり騒ぎませんでしたが、MacOSでDirect Modeが使用できないのも地味に改悪ですね。
最近のApple社は音楽好きに冷たいなと感じる理由のひとつです。

Direct Modeが使えなくなったのでAudirvana Plus 3は見送ろうかなとも考えたのですが、Audirvana Plus 2はMacOSのアップデートがあったらそのうち使えなくなるでしょうからAudirvana Plus 3を導入することに決めました。

この記事ではAudirvana Plus 3のインストールからライセンスの購入までを紹介したいと思います。

Audirvana Plus 2からの変更点

私が認識しているAudirvana Plus 2からの主な変更点は以下の通りです。

  • MQAに対応
  • オーディオエンジンの最適化
  • ユーザーインタフェースの改善

やはりMQAに対応したのが最大のポイントだと思います。
私自身はまだMQA音源を持っていませんが、注目をしている技術でもありますので再生が可能というのはありがたいです。

期待したいのは「オーディオエンジンの最適化」です。
Direct Modeが使えなくなるとAudirvanaのメリットも半減することはAudirvanaの開発陣も承知しているのでしょう。Direct Modeがなくても高音質化が図れるようにしたようです。

なお、Audirvana Plus 2.6.6もダウンロードができるようになっています。
こちらはライブラリ機能の強化をしたようです。

不具合情報

記事をアップした後にTwitterのフォロワー様からいくつか不具合の報告がありました。

  • 一部のDACが使用できない
  • iTunes Integrated Mode使用時にiTunesの再生中の曲表示がおかしい

いずれも私の使い方だと気にならないのですが、使い方によっては深刻な不具合なのでこれからバージョンアップする方は気をつけてくださいませ。

「一部のDACが使用できない」問題ですが、現在二つの更新プログラムが用意されています。
後述しますが、MARANTZ、TEAC、DENON、LUXMAN、SONY、YAMAHAのDACを使用している方は、ダウンロードページの下のほうにあるプログラムをダウンロードするようにしてください。
何人かフォロワー様からの報告があったんですが、出力先としてDACを選択するとAudirvanaがフリーズするようです。

「iTunes Integrated Mode使用時にiTunesの再生中の曲表示がおかしい」という不具合ですが、Audirvanaで再生を始めて1曲目では問題ないのですが、2曲目からAudirvanaで再生している曲とiTunesが表示する再生中の曲がズレます。
iTunesではことなる曲を再生していることになっているんですが、Audirvanaでは正常に再生しています。
iTunesで歌詞を表示しながら再生している場合は深刻な不具合となりますので、修正されるまではバージョンアップを待ったほうがいいかもしれませんね。

★3/15追記
一部のDACを使うとAudirvanaがフリーズする問題と、AudirvanaとiTunesで表示される再生中の曲が異なる問題を解消した3.0.2がリリースされました。

それではAudirvana Plus 3を導入してみましょう。

インストール

まずはAudirvana Plus 3のダウンロードです。
以下のページからダウンロードしましょう。

2017/03/12現在、MQA再生可能デバイスの認識に問題が出ているようで、二つのバージョンがダウンロード可能となっています。
MARANTZ、TEAC、DENON、LUXMAN、SONY、YAMAHAのDACを使っている場合、ページの下のほうにあるプログラムをダウンロードするようにしてください。
下にあるプログラムではMQAデバイスを認識しないようにしてあるようです。

私はMQA対応のデバイスも前述のメーカーのDACは持っていないので画面左の「I fully agree with the above terms」をクリックします。

無事にダウンロードが完了したらインストールプログラムを実行します。

インストールプログラムのファイル名は今のところ「AudirvanaPlus_3.0.1.dmg」です。
インストールプログラムを実行するとライセンス承諾画面が表示されます。
言語は英語とフランス語が選択できるようになっています。
問題がなければ「Agree」をクリックしましょう。

ライセンス承諾画面

インストールに必要なファイルが展開され、下のスクリーンショットのフォルダとアイコンが表示されます。
「Audirvana Plus.app」を「Applications」フォルダにドラッグ&ドロップしてください。

既存のファイルと置き換えるかどうか確認が入ります。
古いAudirvanaを残したい場合は「両方とも残す」を選択してください。

コピーが完了したら「Applications」フォルダに移動します。

Applicationsフォルダ

私は「両方とも残す」を選んだので二つのAudirvana Plusファイルが存在しています。
Audirvana Plus 3と思われる「Audirvana Plus 2.app」を実行します。

警告画面になりますので「開く」をクリックします。

ライセンスがないという警告画面です。
ここではとりあえず「Request Trial」を選択しておきます。

即座にTrialライセンスが入手出来ます。有効期限は2週間ですね。

無事に起動しました。
バージョンを確認しましたが、「3.0.1(3005)」となってますね。
これでAudirvana Plus 3のインストールに成功です。

Audirvana Plus 3

次にライセンスを買いましょう。

コメント

  1. […] Mac用音楽再生ソフト Audirvana Plus 3の導入2015年の3月から愛用しているMac用音楽再生ソフトAudirvana Plusがメジャーバージョンアップし… […]

  2. 大庭茂 より:

    注文番号は、2.6.8にアップデイトして「情報を見る」で分かります。

    2011のエアーを使ってます。
    RMEのベビーフェイスプロで、192で再生させていると時々落ちます。
    アプリやユーザーのライブラリなど、クリーンインストールしないと、音源のライブラリを認識しなく面倒です。ここがよくわからないです。

    • amahikas より:

      大庭茂さん、初めまして。amahikasです。
      2011のMacBook Airだとメモリ容量が気になりますね。
      Audirvanaが使用するメモリ容量を変更することができますので試してみて下さいませ。
      また、アップサンプリングをしている場合はメモリ容量が必要になるのでアップサンプリング値を見直すこともお薦めします。
      音源のライブラリですが、私はAudirvanaではなくiTunesでライブラリを管理しているのでちょっとわからないです。申し訳ないです。

  3. passingover より:

    plus3を近日中にインストールしようと思っています。大庭茂さんがお書きになっているように、order referenceが分からなかったのですが、今インストールしてあるplus2のAbout Audivara Plus をクリックすると表示されるようです。

    • amahikas より:

      passingoverさん、情報ありがとうございます。
      Audirvana Plus 3だと表示されないんですが、2では表示されるんでしょうかね。
      いずれにせよ、有用な情報ありがとうございます!

  4. 遠藤哲 より:

    Prefrenceの設定をおしえてください

    • amahikas より:

      Preferenceと言っても設定項目がかなり多いんですがどの部分を知りたいのでしょう?