サイズと重さ
左からiPhone 6s、iPhone X、iPhone 7 Plusです。
iPhone XはiPhone 6sとiPhone 7 Plusの間の大きさとなっています。
前から言及しているように私の手にはiPhone 6sのサイズがちょうど良いと感じています。
ただ、iPhone 5sと使っていたときは画面サイズが小さすぎてiPad miniも携帯していました。よって、大きいと感じつつもPlusシリーズを使ってきました。
iPhone XのサイズはiPhone 6sより少し大きいものの、Plusシリーズよりも手にフィットします。ベゼル部分が狭くなったので、画面サイズも問題ありません。
今でもiPhone 6sを使うと字が小さいと感じるんですが、iPhone XはPlusシリーズと同じ感覚で使うことができます。
来年、iPhone X版のPlusが出ると思いますが、私はiPhone Xのサイズのままでも十分かもしれないと感じます。
処理速度
処理速度はまた上がりました。
iPhone 7 Plusでもさほど遅いとは感じていませんでしたが、iPhone Xはアプリの起動が速いと感じます。
いつも通りに使っている分には体感で15%ほど速くなったという印象です。
通信速度
回線はMVNOのIIJ mioです。
昼間に横浜駅付近で計測してみました。
まあ、こんなものでしょう。
この結果はiPhone Xの性能と言うよりもIIJ mioの回線性能ですね。
自宅Wi-Fiだとダウンロードが100Mbpsを超えました。アップロードは自宅のインターネット回線の上限が10Mbpsなのでこんなもんだと思います。
MacBook Proで計測をしてもダウンロードは160Mbpsなので、iPhone Xの108Mbpsは優秀だと思います。
カメラ
まだあまり撮影をしていませんが、いくつか撮影をした写真を掲載しておきます。
暗所での写真がきれいになったと感じます。また手ぶれ防止機能も向上しています。
同じような写真をiPhone XとiPhone 6sで撮影してみました。
iPhone Xのほうが光が強く出ていて、バックに写っているランドマークタワーも明るく写ってますね。
iPhone 7 Plusは携帯していなかったので、今度機会があれば比較してみたいと思います。
音質
イヤホン端子がなくなってから(しつこい)iPhoneで音楽を聴く機会がめっきり減ったので、まだ試していません。
それでもiPhoneからAirplayでオーディオシステムとBluetoothスピーカーから音を出したりしますので、1ヶ月後に正式なレビューをしたいと思います。
Face ID
「すぐに慣れた」という声を聞いていたので安心していましたが、私もすぐに慣れました。
さすがにスクリーンショットの撮り方や電源オフの仕方などは検索をして手順を調べましたが、一度覚えてしまいましたが、問題はありません。
ケースと保護ガラス
保護ガラスはnuglas社のものを使っていたのですが、4月にひびが入ってしまったため、anker社のガラスに変更しました。
ピッタリサイズではないのですが、使用感も良かったですし、安価だったので今回もanker社の保護ガラスを選択しました。
ケースは使い慣れているSpigen社、初めてのanker社、久しぶりのray-out社のものを購入しました。
ケース選びについては別途記事にしたいと思います。
おわりに
今回のiPhone Xはサイズが大きくなってPlusシリーズが追加されたiPhone 6の時よりも、わくわく感が強いです。ベゼル部分が狭くなって画面が縦に広くなったこと以上に、ホームボタンがなくなったことのほうがインパクトは大きいと感じています。
慣れるのに時間はかかりませんでしたし、操作方法が変わって便利になった点もあります。
もう少ししっかりと使い込んで、改めて記事を書きたいと思います。
以上でiPhone Xのファーストインプレッションを終わりにします。
以下の記事もあわせて参考にしてみてくださいませ。
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